東京工業大学 環境社会理工学院融合理工学系  地球環境共創コース

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研究会・プロジェクト

Intl. Assoc. for Impact Assessment, 36th Annual Meeting in Nagoya

2015.4.27-29 NERISワークショップに参加、発表(ミラノ、イタリア)

原子力災害に関する危機管理のための欧州プラットフォーム(NERIS)が主催するワークショップがミラノで開かれ、村山と修士課程のEl-Asaadさんが参加し、ポスター発表を行いました。

2015.4.20-23 IAIA2015年会に参加、発表(フィレンツェ、イタリア)

国際影響評価学会(International Association for Impact Assessment)の世界大会がフィレンツェで開かれ、村山のほか、博士課程のSuwanteepさん、修士課程のXuさんが、それぞれ報告しました。また、来年の大会を愛知県名古屋市で開催することになっており、閉会式で、大会委員長である千葉商科大学の原科先生とともに、村山が開催内容について報告しました。

2015.4.7 地熱研究会で報告

地熱研究会で、「地域の社会的受容性を考慮した地熱発電設備の導入方策に関する研究」と題する報告を行いました。村山が最初に全体の活動概要を紹介し、その後、博士課程の上地君と東邦大学の柴田先生が、それぞれ国内の状況とニュージーランドの状況について報告しました。

2015.3.31 地熱ガバナンス研究会の開催

村山研究室が事務局になっている本研究会を開催し、研究室所属の上地君、錦澤先生、電中研の窪田先生、東邦大の柴田先生から研究の進捗状況について報告してもらいました。

2015.3.20-25 タンザニアにおける開発事業の社会影響評価について調査

修士課程のNyandaro Mtekiさんの研究の一環として、タンザニアの首都であるダル・エス・サラームの空港拡張事業に関連した社会影響について調査しました。

2015.3.16-17 国連防災会議の一環として、シンポジウムやワークショップに参加・報告(福島市)

福島大学や国連防災会議福島実行委員会が主催する会合に参加し、2013年度まで実施した除染に関するアクションリサーチの報告を行いました。

2015.3.14 原子力災害と緊急避難に関する日欧ワークショップを開催

フランス、ノルウェー、スロバキアから関係者を招き、原発事故時の緊急避難に関するワークショップを開催しました。

2015.3.7-8 アスベスト問題に関する国際ワークショップで報告(立命館大学)

立命館大学政策科学部の森裕之教授らが主催するワークショップに参加し、アジア地域の状況について報告しました。

2015.2.24-25 環境アセスメントに関する国際ワークショップ(環境省)

環境省が主催する国際ワークショップに参加し、主としてアジア地域のメンバーと懇談しました。

2015.1.31-2.1 第3回石綿問題総合対策研究会

第3回研究会を大岡山キャンパスで開催しました。

2015.1.10 国際影響評価学会(IAIA) 日本支部の設立総会

International Association for Impact Assessment (IAIA)の日本支部の設立総会が開催され、世界で3番目となる支部活動を開始することになりました。村山は、日本支部の事務局長を務めることになります。

2014.12.20 放射性物質の廃棄物に関するヒアリング調査

福島県周辺において除染によって生じた放射性廃棄物の処分について、栃木県内の市民団体のメンバーの方々にお会いし、お話を伺いました。

2014.12.9 NERIS事務局長のThierry Schneider氏と懇談

欧州における原子力災害への対応に関するネットワークであるNERISのSchneider氏と現状報告と今後の連携について懇談しました。

2014.11.28-30 日本リスク研究学会年次大会(京都大学)

第27回大会が京都大学で開催され、福島の復興過程における現状と課題について、村山が報告しました。

2014.11.23-24 アスベスト問題に関する国際会議で報告(バンコク・タイ)

タイ・チュラロンコン大学のVithaya Kulsomboon教授が主催する国際会議に出席し、日本でアスベスト問題が広がった経緯について、村山が報告しました。

2014.11.10-11 原子力災害に関する危機管理のための欧州プラットフォーム(NERIS)の会合で村山が報告 (トロムセ・ノルウェー、研究・学会活動)

原子力災害に関する危機管理のための欧州プラットフォーム(NERIS)が主催するワークショップが、ノルウェーのトロムセで開かれ、福島県周辺の放射性廃棄物の処理に関する現状と課題について、次のタイトルで報告しました。Siting process of disposal facilities for radioactive wastes in surrounding regions of Fukushima prefecture

2014.10.24 環境災害に関する国際シンポで村山が講演 (ソウル・韓国、研究・学会活動)

韓国環境研究所(KEI)他の主催で開催された北東アジアの環境安全に関するシンポジウムで、"Environmental Disaster and Challenge for Preparedness in Japan"と題して報告しました。

2014.9.27-28 環境共生学会で村山が発表(徳島大学、研究・学会活動)

環境共生学会の第17回学術大会が徳島大学で開かれ、村山が「環境影響評価の手法と制度的手続き」と題する報告を行いました。

2014.9.22-23 国際影響評価学会(IAIA)の本部メンバーによるサイトビジット(名古屋市)

2016年の5月に名古屋市で開催を計画しているIAIAの世界大会について、学会本部のメンバー2名が来日し、会場の候補地である名古屋国際会議場のほか、関係施設を視察するとともに、関係者との会合を開催しました。

2014.9.20 環境アセスメント学会でSuwanteep Kultip(Bo)さんとJiaying Xu(Tracy)さんが発表

環境アセスメント学会の研究発表会で、博士課程のKultipさんと修士課程のXuさんがそれぞれポスター発表を行いました。タイトルは、以下のとおりです。

 Kultip, etal: Environmental Impact Assessment (EIA) in Thailand: Sectorial and Regional Trend

Xu, etal: Analysis of EIA System and Projects in China

2014.9.13 Chanokporn Smuthkalin (Gift)さんが環境経済・政策学会で発表(法政大学)

環境経済・政策学会の2014年大会が法政大学多摩キャンパスで開かれ、博士課程のSmuthkalinさんが口頭発表を行いました。タイトルは、"Current Situation and Issues on Wind Turbine Power Generation in Thailand"です。

2014.9.12 特別研究員の飯塚文乃さんが計画行政学会で発表(一橋大学)

村山が常務理事を務めている日本計画行政学会の第37回全国大会が開かれ、特別研究員の飯塚さんが口頭発表を行いました。タイトルは、「原発災害避難者のコミュニティ再生における課題」です。

2014.8.24-28 修士課程のHamza El-Asaad君がPBNC (Pacific Basin Nuclear Conference)で発表 (バンクーバー)

太平洋地域の原子力分野の研究者が組織している会合で修士課程のEl-Asaad君が口頭発表を行いました。タイトルは、"Analysis of Evacuation Procedure after the Accident of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant"です。

2014.8.21-22 特別研究員の飯塚史乃さんがアジアリスク会議で発表 (台北)

アジアのリスク研究分野の学会で組織された会合が台湾で開かれ、特別研究員の飯塚さんがポスター発表を行いました。タイトルは、"Evacuation Procedure Analysis after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident"です。

2014.7.19 日本環境会議35周年記念シンポジウム

村山が理事として関与している日本環境会議の創立35周年記念のシンポジウムが、明治大学駿河台キャンパスで開催されました。

2014.7.14 地熱ガバナンス研究会

住友財団からの助成を得て、本研究室が事務局となって進めている地熱ガバナンス研究会を、田町キャンパスの会議室で開催しました。各メンバーの活動報告とともに、今後の計画について議論しました。

2014.6.13 日本リスク研究学会定期総会・シンポジウム

村山が事務局長を務めるリスク研究学会の2014年度定期総会ならびにシンポジウムが桜美林大学四谷キャンパスで開催されました。当日の総会で、理事・事務局長として再任されました。また、シンポジウムでは、東日本大震災後に沿岸部に建設が始まっている防潮堤問題が取り上げられました。

2014.5.29 廃棄物資源循環学会で環境リスクの管理に関する特別講演

一般社団法人・廃棄物資源循環学会の春の研究発表会において、「有害物質に対するリスク管理と コミュニケーション-アスベスト汚染や有害物質をめぐる汚染浄化を例に-」と題する特別講演を行いました。

2014.5.12 第27回環境工学連合講演会で報告 (研究・学会関係)

日本学術会議と土木工学・建築学委員会の主催による学協会連合の講演会で、「放射性物質の除染対策における関係主体の関与の現状と課題」と題する報告を行いました。今回は、公益社団法人・環境科学会のメンバーの一人として参加しました。

2014.3.28 原発事故時の初動期対応に関するヒアリング(いわき市)

科学技術振興機構(JST)からの助成による「原発災害に伴う被災住民の初動期対応に関する企画調査」(代表:中井勝巳・福島大学教授)の一環として、福島県浪江町からいわき市に避難しておられる方々を対象に、事故直後の避難動向に関するグループインタビューを行いました。

2014.3.23-25 中国における環境アセスメントに関する調査

中国からの留学生であるXu(Tracy)さんとともに、中国の環境アセスメント制度や事例に関する調査を行いました。

2014.3.14-19 タイにおける風力発電施設の調査

タイからの留学生であるSmuthkalin(Gift)さんとともに、タイの風力発電施設の調査を行いました。

2014.3.3 原発事故時の初動期対応に関するヒアリング(福島県桑折町)

科学技術振興機構(JST)からの助成による「原発災害に伴う被災住民の初動期対応に関する企画調査」(代表:中井勝巳・福島大学教授)の一環として、福島県浪江町から桑折町に避難しておられる方々を対象に、事故直後の避難動向に関するグループインタビューを行いました。

2014.2.1-2 第2回石綿問題総合対策研究会(大岡山キャンパス)

昨年から開始した石綿問題総合対策研究会の第2回研究会を開催しました。今回は、170名近い方々にお集まりいただきました。

2014.1.22-24 NERIS会議(オスロ・ノルウェー)

 原子力災害をテーマとして組織されているNERIS (European Platform on preparedness for nuclear and radiological emergency response and recovery)のワークショップに、村山が地球環境戦略研究機関(IGES)の十時さんとともに参加しました。

2014.1.9-10 Regional EIA symposium(香港)

香港の環境アセスメント協会と香港中文大学環境・エネルギー・持続可能性研究所が中心となって開催された環境アセスメントに関する国際シンポジウムに、研究室のKultip Suwanteepさんが参加しました。発表タイトルは、「Environmental Assessment in Thailand - Trend of EIA and Trial of SEA」です。

2013.12.16 地熱ガバナンス研究会

住友財団の助成による研究メンバーを中心として、地熱エネルギーの有効利用と社会的ガバナンスに関する研究会を開催しました。

2013.11.15-17 日本リスク研究学会年次大会

 村山が理事・事務局長を務めるリスク研究学会の第26回年次大会が、中央大学後楽園キャンパスで開かれました。研究室からは、特別研究員の小野聡君が、「福島県内における除染をめぐる関係主体の対応分析−「杉並病」との対比を通じて−」と題して発表を行いました。

2013.11.7-8 日韓中環境アセスメントワークショップ

環境アセスメントをテーマとした東アジアの地域を対象としたワークショップが千葉商科大学で開かれました。日本側は環境アセスメント学会のメンバーをはじめ、環境省、国際協力機構(JICA)、日本貿易振興機構(JETRO)、環境アセスメント協会など各分野から関係者が集まり、韓国や中国からも、学会関係者や国の行政関係者らが参加しました。研究室からは、村山、錦澤ら教員のほか。上地成就君、Jiaying Xuさんらが参加しました。

2013.11.1 住友財団から地熱発電に関する研究で助成

「地域の社会的受容性を考慮した地熱発電施設の導入方策に関する研究」という申請テーマに対して、住友財団から助成を受けることになりました。メンバーは、錦澤先生、村山の他、産業技術総合研究所の安川香澄先生、国連大学・地球環境研究戦略機関(IGES)の松下和夫先生、諏訪亜紀先生、東邦大学の柴田裕希先生です。

2013.9.14,15 環境アセスメント学会で福島における除染活動と関係主体の関与について報告

環境アセスメント学会第12回年次大会が法政大学で開かれ、「放射性物質の除染対策における関係主体の関与の現状と課題」と題する発表を行いました。この発表は、地球環境研究戦略機関(IGES)の十時義明氏、本研究室の特別研究員である小野聡氏との共同報告で、発表は小野氏が行いました。

2013.9.7 計画行政学会で大震災と地域メディアの役割について報告

日本計画行政学会の第36回全国大会において、早稲田大学在職時に政治学研究科の修士課程に在籍していた加藤貴伸氏(現・宮城県立柴田農林高等学校)とともに、「自然災害からの復旧・復興期における地域メディアの役割」と題する発表を行いました。

2013.9.6 特別研究委員の飯塚史乃さんが計画行政学会奨励賞を受賞

日本計画行政学会の第36回全国大会が宮城県の宮城大学で開かれ、定期総会において本研究室の特別研究員である飯塚史乃さんが奨励賞を受賞しました。

2013.6.14 日本リスク研究学会総会・春季シンポジウム

一般社団法人・日本リスク研究学会の2013年度総会が東京大学の山上会館で開かれました。村山は本学会の事務局長を務めており、総会の資料作成ならびに内容の報告を行いました。また、総会終了後、恒例の春季シンポジウムが開かれ、「食品安全のためのリスク分析のこれまでとこれから」をテーマに議論が交わされました。

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