研究室概要
持続可能な社会形成のための環境政策や計画という観点から、研究教育に取り組んでいます。本研究室では環境政策・計画分野を中心に、現場の感覚を大事にしながら、科学性と民主性の統合を目指すことに重点を置いています。
研究として取り組んでいる分野のキーワードとして、環境/社会影響のアセスメント、リスク評価と管理、コミュニケーション・対話、国際協力と環境社会配慮、社会的意思決定などが挙げられます。
本研究室は、錦澤研究室と共同で運営しています。
学内の教育改革に伴い、2016年4月から本研究室は下記のコースに所属しています。
新着情報
- 2022年4月10日
- 所属学生の研究テーマと進路情報を更新
研究テーマと進路情報を更新しました。
- 2022年2月22日
- 地球環境共創コース学生活動報告会でベストプレゼンテーション
2/14に開かれた報告会で、次の学生がベストプレゼンテーションに選ばれました。
- Munkhsuld Enkhuur (Participation to the Joint International Symposium)
- Shandy Cecilia (First Time Experience Assisting Class in PDMF)
- Hanae Ziani (Indicator based urban sustainability evaluation: case of major African cities)
おめでとうございます。
- 2021年12月3日
- 環日本海域環境研究センター国際シンポジウム
金沢大学環日本海域環境研究センターが主催する国際シンポジウムに村山のほか研究室のメンバーが参加し、発表を行いました。
- 2021年11月21日
- 日本リスク学会2021年度年次大会
村山が会長を務めるリスク学会の年次大会がオンラインで開催されました。今回は大阪大学工学研究科の東海明宏先生の研究室を中心として、運営を行なっていただきました。また、リスク学に関連した実践的な活動を表彰することとし、今回の大会で初めてグッドプラクティス賞を表彰しました。
- 2021年11月6日
- 持続性社会のための材料とシステムに関する国際会議2021
名古屋大学未来材料・システム研究所(IMaSS)が主催する同会議で、村山が報告を行いました。タイトルは、次のとおりです。
Geothermal Development Potential and Local Electricity Demand Considering Environmental and Social Conditions (Takehiko Murayama, Takumi Nagashima, Shigeo Nishikizawa, Atsushi Nagaoka and Kiichiro Hayashi)
- 2021年10月16日
- 2021年9月30日
- 2021年度前期の修了・卒業と後期の入学
2021年度の前期で博士1名、修士4名が修了、学士1名が卒業し、後期から博士2名、修士3名が入学しました。
- 2021年9月1日
- 2021年6月18日
- リスク学会定期総会・春季シンポジウム
村山が会長を務める一般社団法人日本リスク学会の定期総会が開かれるとともに、2021年度春季シンポジウムが開催されました。シンポジウムのテーマは「新型コロナウイルス感染症をめぐるリスク学からのアプローチ」で、藤井 健吉(花王株式会社 衛生科学研究センター)、村上 道夫(福島県立医科大学 医学部)、永井 孝志(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境研究部門)の3名の会員から報告を受けた後、岸本充生(学会理事・大阪大学教授)の進行で議論が交わされました。
- 2021年5月22日
- 国際影響評価学会(IAIA)の年次大会
村山が理事(財務担当)を務める国際影響評価学会(International Association for Impact Assessment)の年次大会がオンラインで開催されました。この大会は世界の都市から候補を募り開催しているもので、昨年はスペインのセビリアで開催される予定でした。しかし、新型コロナウィルス感染拡大の影響で昨年は開催できず、今年に延期されることになりました。そのため、今年の実行委員長は、スペインのIñigo M. Sobriniが務めました。
- 2021年5月4日
- 環境アセスメント学会第18回公開セミナー(オンライン)で講演
5/22(土)に開催予定の公開セミナーで講演予定です。プログラムは次の通り。
- 「スモールアセスの勧め」
- 宮下 一明 ((株)東京久栄)
- 「戦略的環境アセスメント」
- 田中 充(法政大学)
- 「気候変動対策における環境アセスメントの役割」
- 村山 武彦(東京工業大学)
- 「2025 年日本国際博覧会における持続可能性アセスメントの実施について」
- 藤田 八暉(久留米大学)
- 【パネルディスカッション】「環境アセスメントの新たな展開」
- コーディネーター :錦澤 滋雄 (東京工業大学)
- パネリスト : 宮下 一明、田中 充、村山 武彦、藤田 八暉
参加を希望される方は、5 月 14 日(金)までに event.jsia@gmail.com へお申込みください。
- 「スモールアセスの勧め」
- 2021年4月24日
- 所属学生の研究テーマと進路情報を更新
研究テーマと進路情報を更新しました。
- 2020年12月17日
- 博士課程学生の今中厚志さんが優秀発表賞を受賞
2020年11月21日から22日に開催された日本リスク学会第33回年次大会で発表した今中厚志さんが、優秀発表賞を受賞しました。発表タイトルは、「石油化学コンビナートにおける事故時の避難指示に対する周辺住民の意識や行動に関する分析」です。
学会のサイトは、こちらをご覧ください。
- 2020年6月3日
- 所属学生の研究テーマと進路に関するページの新設
研究室に所属する学生(学部生、修士課程、博士課程)の研究テーマと卒業/修了後の進路をまとめたページ「所属学生の研究テーマと進路」を新しく作成しました。
研究テーマの選定方針もまとめていますので、合わせてご覧ください。 - 2019年5月13日
- 飯田さん中間発表会
博士課程の飯田裕貴子さんが中間発表会を行いました。論文の表題は、「アスベスト含有建築物の解体改修等作業に対する自治体の監視方策に関する研究」です。
以前のホームページへ