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- 本研究室における研究テーマの選定方針は次のとおりです。
- 扱っている分野の多様性から、最初から教員から具体的なテーマを提示することはありません。学生との対話を通じて、テーマの選定や具体的な作業を行うスタイルを重視しています。
- できるだけそれぞれの学生が持っている関心を大事にしながら、錦澤研空室と合同で行っているゼミや個別の打ち合わせを通じて、内容を具体化していきます。
- 議論の中でこれまで研究室で行ってきたテーマとの関連性や在学期間中に到達できると想定される成果のイメージを共有しながら、テーマの絞り込みを行っていきます。
- ただし、議論を重ねるうちにどうしてもテーマが具体的にならない場合には、教員から提案することがあります。
- 大学院修了生/学部卒業生の研究テーマ
- 2022年3月修了(修士課程)
- 松澤 潤「小水力発電の導入が周辺地域にもたらす効果に関する研究」
- 2021年9月修了(博士・修士課程)・卒業(学士課程)
- 今中 厚志「⽯油コンビナートにおける事故時の地⽅⾃治体の住⺠対応に関する研究」
- Cai Zhenhong, “An Analysis of Climate-Related Risks Descriptions in Public Released Reports: Case of China’s Shipping and Port Companies”
- Shen Chenjian, “”Evaluation of information disclosure and public participation on EIA procedures for offshore wind projects -Case of Zhejiang, China”
- Shandy Cecilia, “Stakeholders’ Evaluation on Sustainability of Community-Based Wastewater Treatment Facility in Indonesia: Case of Jakarta, Indonesia”
- Hanae Ziani, “Indicator-based evaluation of urban sustainability: Case of major African cities”
- 相田 駿斗「全国紙を対象とした洋上風力発電に関する記事の内容分析」
- 2021年6月修了(博士課程)
- Antonius Priyo Nugroho Sulami, “Approach to Extended Producer Responsibility (EPR) implementation in Indonesia considering feedback from Waste Bank – Case of packaging material”
- 2021年3月修了(博士・修士課程)・卒業(学士課程)
- Sanaul Haque Mondal, “Households Risk and Responses to Flood Disaster: Case of Teesta River, Bangladesh”
- 長谷川 陽介「事前津波対策を目的とした地方自治体の庁舎移転の現状と課題 -津波対策特別強化地域を対象として-」
- 藤田 早紀「地域住民からみたグリーンインフラとしての大学キャンパスの認識に関する研究」
- 2020年12月博士学位授与
- 竹田 進吾 “Biodiversity offset of corals considering social characteristics and ecosystem services -A case of wharf development project in Vanuatu-“(社会特性と生態系サービスを考慮したサンゴのオフセット−バヌアツにおける港湾開発事業を事例として−)
- 2020年9月修了(修士課程)
- Eka Dyana Yulandari, “Analysis on Public action plans towards climate change adaptation”
- Yuhan Yang, “An Analysis on the Implementation of Air Pollution Control Policy in China: Case of Open Burning Control in Deyang City”
- 2020年6月修了(博士課程)
- Jiaying Xu, “Comparative Analysis of Environmental Impact Assessment in China between National and Provincial Level”
- 2020年3月卒業(学士課程)
- 松澤 潤「立地特性からみた小水力発電の導入状況に関する傾向分析」
- 白井 威流(地球惑星科学科) 「地熱開発に対する地方自治体の取り組みと今後の意向に関する研究」
- Rezkita R. Rudjito, “An Analysis on Ethical and Sustainable Aspects of Small Scale Apparel Companies in Indonesia” (Best Presentation Award)
- 2019年9月修了(修士課程)
- 小野 恭史「地域内バイオマス利活用がもたらす地域活性化の効果とその要因に関する研究 」
- Sita Rahmani, ” Socio-economic Impacts of Community Renewable Energy in Rural Area -Case of Solar Water Pump System in Gunung Kidul, Indonesia”
- 2019年9月修了(博士課程)
- 飯田裕貴子「アスベスト含有建築物の解体改修等作業に対する自治体の監視方策に関する研究」
- 2019年3月修了(修士課程)
- 下阪将大「地熱発電の開発に対して関係主体が有する関心の特性分析」
- 平本嶺王「参加型国際協力プロジェクトが地域住民やコミュニティのエンパワーメントに及ぼす効果」(Best Presentation Award)
- 三谷毅「ツシマヤマネコを対象とした交通事故の発生要因に関する要因分析」
- 2022年3月修了(修士課程)
- 修了生/卒業生の進路
- (民間:最近のもの)
- Accenture Japan Ltd、一般財団法人 首都圏不燃建築公社
- ランドブレイン(株)、(株)三菱総合研究所、(株)ベルシステム24
- (株) 情報戦略テクノロジー 、常陽銀行 、東京電力ホールディングス (株) 、 (株) レノバ
- (株) 環境管理センター 、 (株) 地域科学研究所
- (大学院への進学)
- 融合理工学系修士課程(地球環境共創コース)
- PhD course of Trans-Disciplinary Engineering & Science majored in Global Engineering, Tokyo Tech
- Master’s course in Environmental Planning of KTH (Royal Institute of Technology) in Sweden
- (大学)
- モンゴル国立大学
- (民間:最近のもの)